医療法人社団正賀会代々木山下医院

 

第52回(社)日本透析医学会学術集会・総会 参加スタッフから
(07年8月10日)


 当院の患者様も年々高齢化が進み透析歴も長くなりつつあり、また糖尿病性腎症も増加の一歩をたどっている。日々の業務の中で、透析をすることの難しさや合併症治療の難しさを痛感することしばしである。今学会のテーマである「Good longevity(良質な寿命)」、この言葉を念頭におき患者個々に見合ったQOLの向上を目指していきたい。

 また、能登半島地震で震度6強の揺れに襲われた石川県輪島市と穴水町の透析患者約100人が、発生翌日には県内12の医療機関にスムーズに振り分けられていたことが、日本透析医会の調査でわかった。12の医療機関は透析機器のキャスターを固定していないなど地震対策が出来ていた為、水と電気があれば透析できる状態であった。当院でも引き続き大規模災害に備えた対策を検討していきたい【看護師1】


 この透析医学会に参加して、1番興味深かったのは新しいX型のダイアライザーを実際に使ってどの分子量領域に強いか、Alb露出量を抑えられるかなど様々な性能や特徴、又は欠点の理解が出来た。当院で使われているダイアライザーとの比較、患者さんにとってどのダイアライザーを選択していくべきなのかを知ることが出来た。今まで疑問に思っていた事、疑問にも思っていなかったことに気付かされた。今回の学会で勉強になった事を念頭にいれ、日々の透析業務に活かしていきたいと思う【臨床工学技士1】
                           

 今回透析医学会に参加して改めて一から1つ1つを理解したいと思い、自分の為にその学びを整理した。そして私のように二次性副甲状腺亢進症が苦手なスタッフに出来る限り解かりやすいレポート内容になるよう意識して出来る範囲で理解できるよう心がけた。今回の学会への参加を通して苦手であった分野への知識が少し深まったように思う。この学びを活かして今後も向上心と努力を惜しまず看護していきたい【看護師2】

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